商品詳細昨年購入後、室内で2、3度使用しました。動作確認済み、付属のフットコントローラーまでは使用しませんでした。電源が入らない、音が鳴らないなどの動作不良については返品相談可です。機能については以下ビルフリーゼルのインタビュー記事を転用させて頂きます。(以下引用文)私が初めて使ったディレイは確かカセットに録音するタイプのUivoxテープ・エコーで、貧乏なミュージシャン向けのRolad Space Echoみたいなものでした。それがダメになってしまったので、次に手に入れたのはUFOみたいな形をしたBossのDM-1ディレイ・マシン・ペダルで、そのあとは巨大なラックマウント型のヤマハのアナログ・ディレイも使いました。でも、どれもルーピングができるものではありませんでした。生前親しかったロバート・クワインと私は、よくクレイジーなジャム・セッションをしていました。16-Secod Delayが最初に発売された時に彼がそれを購入して私に見せてくれたんですが、試しに使わせてもらって即虜になってしまいました。とにかく夢中になりましたよ。自分のそれまでの人生、ずっとその登場を待ち焦がれていたような感覚に陥りました。ひとつには、何か録音した後、ループ再生の速度を変更する方法が2つあったことです。一方のコントロールは、再生スピードを徐々に変更し、ピッチを少しずつ上げたり下げたりすることができました。もう一方のコントロールは、まるで異なる間隔を空けた複数のテープヘッドがあるかのようにスピードを変更でき、1から2、2から4、4から8といったぐあいに、ある種数値ベースで細分化してスピードをコントロールすることができました。このコントロール機能により、本当に面白いエフェクトを生み出すことができました。録音したループのスピードとピッチを変更してから、その録音にディレイを追加したり、元のピッチで何かオーバーダブしてそれをループさせ、スピードを変更したり、逆再生したりすることで変化をつけていくと、無限にループすることができました。すべて同時に起こっているまったく異なるサウンドの数々を、すべてレイヤーさせることができるわけです。予想していたこととかけ離れたことが起きたりする、この種のランダムなサプライズ要素には中毒性があると思います。